松戸シティフィル第42回定期演奏会(森のホール21)に行く

●2020年12月12日(土)、松戸シティフィルハーモニーの第42回定期演奏会に行った。会場は松戸市が誇る「森のホール21大ホール」。松戸シティフィルはレベルの高いアマチュア・オーケストラで、同フィルが出演する演奏会には私もここ数年毎回欠かさず聴きに来ている。新型コロナの影響で、ここ1年ほど活動を休止していたが、今日は記念すべき公演再開の日であり、ファンの一人として本当に嬉しく思う。私にとっても、音楽系のライブ公演としては、今年2月の新国立劇場オペラ「セビリアの理髪師」以来であり、久しぶりに生の演奏に接し、素晴らしい時間を過ごすことができた。

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●なお、会場の新型コロナ感染防止対策は万全である。入場時の手指消毒、検温は当然として、チケット半券には氏名と連絡先電話番号を記入、座席も一席ずつ間隔を空けることとされ、勿論、マスク着用は欠かせない。

●今日の演目はとても親しみやすい。クラシック音楽の初心者から、コアなファンまで十分楽しめる。演奏は安定感ある見事なもので、あっという間の二時間が経ってしまった。なお、指揮者は国内外で活躍される松沼俊彦氏だ。

●それでは、演奏順に各演目の感想等を記してみたい。

1.ワーグナー;楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガ―」より第1幕への前奏曲
ワーグナーの楽劇を観たことがなくても、この曲は良く知っているというひとはたくさんいるだろう。それほど有名な一曲だ。演奏は、勇壮で堂々としており、メリハリが効いていて歯切れよい。管楽器は良く鳴り、弦楽器は良く響いていた。まさに今日の演奏会のスタートに相応しい快演というべきか。

2.チャイコフスキー:バレエ組曲「白鳥の湖」
「白鳥の湖」はバレエ公演に何回か行ったが、組曲で聴くのもなかな良い。バレエ音楽の楽しさをコンパクトに味わえる。聴いていてバレエのシーンが目に浮かぶ、まさにそんな印象。情感溢れ、リズミカルで、心に沁み、そして胸を躍らせる、表現力に溢れた好演であった。

3.ドヴォルジャーク:交響曲第9番ホ短調「新世界より」
久し振りに聴いたがやはり名曲だ。各楽章がそれぞれ特徴的で聴きごたえがある。演奏は、その特徴を的確にとらえ、重厚さ、温かみ、律動感、そしてダイナミックさをしっかりと聴衆に伝える大熱演であった。

(アンコール曲)
4.ドヴォルジャーク:スラブ舞曲第10番
ロマンチックな曲。流麗な演奏は見事としか言いようはない。会場も一際盛り上がる。

次回演奏会の2021年6月13日(日)(森のホール21)は期待の若手ピアニスト秋山沙穂さんを迎えてのチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番などが予定されている。とても楽しみだ。

最後になったが、今日の演奏会に誘っていただいた大学時代の友人(松戸シティフィル団員)に、心から感謝申し上げたい。

以上

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