プロジェクト大山 新作ダンス公演 『ファンタジー』を観る

●2013年7月26(金)、シアタートラム(三軒茶屋)で、プロジェクト大山の新作ダンス公演『ファンタジー』を観た。プロジェクト大山とは、古家優里さんを中心とした護国寺系ダンスカンパニー。全メンバーがお茶の水女子大卒の才媛だ。2010年トヨタコレオグラフィ-アワードで「次代を担う振付家賞」を受賞。以後の活躍はめざましく、私も、過去2回(注…
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中村蓉ソロダンス公演『SONATA ソナタ』を観る

●2013年7月15日(月・祝)、セションハウス(神楽坂)で、中村蓉さんのソロダンス公演『SONATA ソナタ』を観た。間違いなく傑作である。しかも、コンテンポラリー・ダンスが、こんなにも観る者の心を動かすことができるのか、と改めて感じ入るほどの。作品の素晴らしさに加え、それを演じる中村蓉さんが放つ不思議なオーラにもすっかり魅了されてし…
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『ICiT Dance Salon in Raft 6 』を観る

●2013年7月14日(日)、RAFT(東中野)で、ダンス公演『ICiT Dance Salon in Raft 6 』を観た。この企画は、同時代に生きるダンス作家の自由な交流の場として、多様な価値観の交流と共存を図りながら、個々にその独自性を追求し、現在進行形のダンスを発信しようとするもので(HPより抜粋)、Round Table (…
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『横滑ナナ展 -映像と舞踏- 』(きいろろ聡明堂)を観る

●2013年7月6日(土)、きいろろ聡明堂(北区堀船)で、『横滑ナナ展』を観た。この企画は、サブタイトル『-映像と舞踏-』とあるように、3人の映像作家が各々異なる視点から、舞踏家横滑ナナさんを撮った映像作品と、彼女自身がその場で踊る舞踏からなる。チラシの「豪華4本立て」は、少々大げさかも知れないが(失礼)、彼女の舞踏に注目する私としては…
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田中美沙子 新作ソロ公演『闇とルシフェリン』を観る

●2013年7月6日(土)、せんがわ劇場で、田中美沙子さんの新作ソロ公演『闇とルシフェリン』を観た。田中美沙子さんは、黒田育世さん率いるBATIKの主要メンバーとしての活動に加え、個人としても活躍が目覚ましい新進気鋭のコンテンポラリーダンサー/振付家。ソロ公演は、2012年6月の『うぶ毛しっぽと白髪まつげ』(注)以来1年ぶりとなる。昨今…
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大倉摩矢子『Serenity』、斎藤栄治『夜につづく』を観る

●2013年6月29日(火)、ギャラリー「きいろろ聡明堂」(北区堀船)で、大倉摩矢子さんと斉藤栄治さんの舞踏/ダンス公演「きいろろタンツ#1」を観た。この公演は、本年6月1日にオープンした当ギャラリーの杮落(こけらおとし)を記念する一連の企画の第一弾だ。 ●大倉さんは、大森政秀氏が主催する舞踏グループ「天狼星…
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D-Zone festival ⑧ .nocoto@『WaGo'n』(セッションハウス)を観る

●2013年6月29日(土)、セッションハウス(神楽坂)で、nocoto@のダンス公演『WaGo'n』を観た。本公演は、セッションハウスが主催する【D-Zone】という企画の本年第8回目。正に、企画の主旨にぴったりの若さとエネルギーに溢れたとても楽しい公演であった。 (注) 【D-Zone】とは、コンテンポラリーダンス作品を通じて、…
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『ダンスがみたい!新人シリーズ11』(GRILLED BITCH CONTROL、武藤浩史ほか)

●2013年1月13日(日)、d-倉庫(日暮里)で、『ダンスがみたい!新人シリーズ11』を観た。この企画は、「ダンスがみたい!」実行委員会が、毎年この時期に催すもので、いわば、コンテンポラリー・ダンスの登竜門的なもの。今年は、1月5日から15日の9日間にわたり、新進気鋭の36組が栄えある「新人賞」を争うことになる。 ●今日は、富野…
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東京バレエ団 バレエ公演『くるみ割り人形』(振付:モーリス・ベジャール)を観る

●2012年12月15日(土)、東京文化会館(上野)で、東京バレエ団のバレエ公演『くるみ割り人形』を観た。普段あまりバレエを観る機会がない私だが、モーリス・ベジャールの振付とあれば話は別。コンテンポラリー・ダンス・ファンとしても見逃すわけにはいかない。独創的な振付と、それに応える見事な演技。バレエの素晴らしさに改めて圧倒された2時間であ…
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木村由ちゃぶ台ダンスシリーズ2012『冬至』を観る

●2012年12月21日(金)、「ギャラリー街路樹」(経堂)で、木村由さんのちゃぶ台ダンスシリーズ2012『冬至』を観た。木村由さんのちゃぶ台ダンスを観るのは、2011年の『夏至』以来となる。不思議な時間が流れる約1時間。木村由さんのダンスの魅力を改めて感じる貴重な体験となった。 ●木村由さんは、いつも同様、客席背後から音…
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珍しいキノコ舞踊団『動物の○(えん)』を観る

●2012年12月12日(水)、VACANT(原宿)で、珍しいキノコ舞踊団のダンス公演『動物の○(えん)』を観た。動きが楽しく、色彩的にも鮮やか。観終わった後に気分が晴々するような素晴らしい公演であった。 ●珍しいキノコ舞踊団は、伊藤千枝さんが主宰するダンスカンパニー。結成は1990年とのことだから、かれこれ20年以上の歴…
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NISSAY OPERA 2012 『フィガロの結婚』を観る

●2012年11月24日(土)、日生劇場で、NISSAY OPERA 2012 『フィガロの結婚』(作曲:モーツアルト)を観た。私は最近、オペラにはまってしまっているが、特にモーツアルトの作品、なかでも『フィガロの結婚』は大好きな演目の一つ。DVDもたくさん買い集めているし、生の公演にも都合がつく限り足を運んでいる。今回の公演は、時代を…
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黒沢美香ソロダンス『薔薇の人』第15回『鳥図(とりず)』を観る

●2012年12月7日(金)、テルプシコール(中野)で、黒沢美香さんのソロダンス公演『薔薇の人』第15回『鳥図(とりず)』を観た。今日は最終日だ。上演時間は約80分。異次元空間に迷い込んだような、とでも言おうか。彼女の創り出す世界にどっぷりと引き込まれ、何とも不思議な感覚を味わった。 ●実を言えば、私は、黒沢美香さんの作品は、…
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Co.山田うん『年末ダンス感謝祭』を観る

●2012年12月8日(土)、なかのZEROホール(小ホール)中野)で、Co.山田うんの『年末ダンス感謝祭』を観た。この企画は、山田うんさんが主宰するダンスカンパニーCo.山田うんと、ワークショップに参加した一般参加者により行われるダンス・パフォーマンス。山田うんさんの気さくで飾らないお人柄に接するとともに、心の底からダンスの楽しさが感…
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セッションハウス・レジデンス・アーティスト・プロジェクト2012『世界へ!』を観る

●2012年11月23日、セッションハウス(神楽坂)で、セッションハウス・レジデンス・アーティスト・プロジェクト2012『世界へ!』を観た。この企画は毎年今ぐらいの時期に行われるもの。毎回、錚々たるメンバーが出演するので、私にとって年に一度の楽しみになっている。今回の出演者は、平山素子さん、松本大樹さん、そして笠井瑞丈さん。何と豪華な顔…
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セッションハウス・アワード『ダンス花 vol.17』を観る(奥野美和作品ほか)

●2012年12月8日(土)、セッションハウス(神楽坂)で、ダンス公演『ダンス花 vol.17』を「観た。この企画は、セッションハウス公募公演の中から、もう一度見たいダンスとして厳選された作品だけを上演するもの。だから作品のクオリティは高く、私は、最近は毎回必ず足を運ぶことにしている。今回も、作風の異なる5作品を心行くまで堪能することが…
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StudioGOO 10周年記念イベント『OUR DECADE』(GOO Showcase)を観る

●2012年11月25日(日)、StudioGOO(千歳烏山)で、同スタジオ10周年記念イベント『OUR DECADE』(GOO Showcase)を観た。StudioGOOは世田谷区粕谷の住宅街の一角に位置する「知る人ぞ知る」という言葉がぴったりの小さな会場。この企画は、2012年11月22日、23日、25日の3日間にわたり、同スタジ…
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『文化庁新進芸術家海外研修員による 現代舞踊公演』を観る

●2012年12月1日(土)、神奈川芸術劇場(日本大通り)で、『文化庁新進芸術家海外研修員による 現代舞踊公演』を観た。内容が充実した優れた公演と言える。えらくタイトルが長いが、要は、海外各地で研修を行った来た新進舞踊家5人の作品を上演するもの。文化庁及び現代舞踊協会が推進する「現代舞踊新進芸術家育成Project」の平成24年度のフィ…
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天狼星堂舞踏公演『-域-ZONE 2012 花に手をかざしていた』を観る

●2012年11月18日(日)、テルプシコール(中野)で、大森政秀氏が主宰する天狼星堂の舞踏公演『-域-ZONE 2012 花に手をかざしていた』を観た。舞踏の世界は、私にとって少々敷居が高いが、天狼星堂の公演及びメンバーの大倉摩矢子さん、横滑ナナさんの公演には、しばしば足を運び、その特異な感性に接することが大きな楽しみとなっている。今…
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BATIKダンス公演『おたる鳥をよぶ準備』を観る

●2012年11月17日(日)、世田谷パブリックシアター(三軒茶屋)で、黒田育世さん率いるダンス・カンパニーBATIKのダンス公演『おたる鳥をよぶ準備』を観た。なんと3時間余りの大作である。私は、黒田育世さんそしてBATIKが創り出し、目の前に示してくれるこの世界、我々が住むそれとは違う「異質な世界」が大好きだ。私がコンテンポラリー・ダ…
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中川右介著『グレン・グールド 孤高のコンサート・ピアニスト』を読む

●2012年11月11日(日)、中川右介氏が書いた『グレン・グールド 孤高のコンサート・ピアニスト』(朝日新書 )を読んだ。刊行されたばかりの新しい本だ(10月31日第1刷発行)。切り口はユニーク、且つ記述は実証的で細部にいたるまですこぶる丁寧で説得力があり、私の興味を存分に掻きたててくれる素晴らしい評伝と言える。 ●グレン…
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マドモアゼル・シネマ『東京タンゴ 秋』を観る。

●2012年10月8月(月・祝)、セッションハウス(神楽坂)で、マドモアゼル・シネマのダンス公演『東京タンゴ 秋』を観た。私が『東京タンゴ』を観るのは、2011年8月の『夏編』、2011年12月の『冬編』に続き3回目となる。これらの作品は、所謂「続きもの」という訳ではなく、同一のテーマ、同一の基本ストーリーを、少し違った視点から表現しよ…
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キム・カーンズ(Kim Carnes )のCDを買う

●2012年11月9日(金)、AMAZONで、キム・カーンズ(Kim Carnes)のCDを買った。『Mistaken Identity』と『Voyer』の2枚だ。ここ2日間ほどずっと聞いていて、あまりの素晴らしさと懐かしさに涙が出そうになる。このCDは、『The Legends of Rock』という企画もので、当初発売当時のLPの正…
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新房昭之監督アニメ作品『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』を観る

●2012年10月27日(土)、11月3日(土)の二日間をかけて、新宿バルト9で、新房昭之監督によるアニメ作品『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』を観た。私は、普段は、アニメといえば、スタジオジブリ、ディズニー、ディズニーピクサー、ドリームワークスなどの作品しか見ない。今回は、息子(大学院生)が「父ちゃん、『まどマギ』は絶対見たほうが良い…
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大倉摩矢子×鯨井謙太ろうによる公開エクスペリメント『ユリイカ!!』を観る

●2012年10月27日(土)、中野テルプシコールで、大倉摩矢子さん(舞踏家)と鯨井謙太郒さん(オイリュトミスト)による公開エクスペリメント『ユリイカ!!』を観た。この企画は、ジャンルの異なる踊り手である二人が、「対話」と「実演」を通じて、お互いの身体性を公開リサーチする、という「新型パフォーマンス」。通常の公演(+アフタ…
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富野幸緒ダンス公演『ストロング ストイック ストロベリーショー vol.2』を観る

●2012年10月14日(日)、セッションハウス(神楽坂)で、富野幸緒さんのダンス公演『ストロング ストイック ストロベリーショー vol.2』を観た。とても面白い。この公演は、セッションハウスのレジデンスアーチスト公演として企画されたものだが、作品としては、2012年7月『ダンスがみたい!!13』で演じられた同名作品の第2弾となる(こ…
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ダンス“カトルカール”プロジェクトを観る

●2012年9月8日(土)、セッションハウス(神楽坂)で、ダンス公演『ダンス“カトルカール”プロジェクト N°1 ラ・セゾン・デ・マロン』を観た。チラシによれば、このプロジェクトは、四分の一が四つ集まって作るお菓子「カトルカール」のようなものとのこと。見た目も作風も異なる4グループによる4作品が20分ずつ計80分間にわたって繰り広げられ…
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横滑ナナ ソロ舞踏公演『砂楼』を観る

●2012年9月15日(土)、テルプシコール(中野)で、横滑ナナさんのソロ舞踏公演『砂楼』を観た。横滑ナナさんの舞踏公演には、時間が許す限り出かけていくことにしているが、毎回毎回新しい発見があって、とても新鮮だ。今回は、これまでにも増して「変化」が感じられる素晴らしい公演であった。 ●会場は、ステージと観客席が対峙する通常の設…
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二期会オペラ公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』を観る

●2012年7月15日(日)、東京文化会館大ホールで、二期会のオペラ公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』を観た。歌、演奏そして舞台美術等、すべてが素晴らしく、やはり、オペラは生で観なくてはと改めて実感するような、見事な公演であった。 ●マスカーニ作曲の『カヴァレリア・ルスティカーナ』、レオンカヴァッロ作曲…
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杉並区民オペラ『カルメン』を観る

●2012年7月22日(日)、杉並公会堂(荻窪)で、杉並区民オペラ第8回公演『カルメン』を観た。私は、劇場やDVDで何度か『カルメン』を観てきたが、ここにも、確かに、また一つ「本物のオペラ」があることを知った。ポピュラーな演目を分かりやすく演じ、オペラの魅力を一人でも多くの観客に伝えよう。杉並区民オペラのそうした活動を支える多くの方々に…
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マドモアゼル・シネマ『つぐちゃんの空』を観る

●2012年6月24日(日)、セッションハウス(神楽坂)で、マドモアゼル・シネマのダンス公演『つぐちゃんの空』を観た。マドモアゼル・シネマの魅力は何と言っても「懐かしさ」。心の奥底に眠っている大切な記憶の断片をそっと呼び起こし、そのことによって、今を生きる「私」が少しだけ、でも確実に明日に向けて変わっていく、とでも言おうか。期待していた…
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康本雅子ダンス公演『絶交わる子、ポンッ』を観る

●2012年6月30日(土)、シアタートラム(三軒茶屋)で、康本雅子さんのダンス公演『絶交わる子、ポンッ』を観た。康本雅子さんの名前は以前から良く知っていて、是非一度観たいとずっと思っていたので、ようやく念願がかなったもの(注)。ところが、想像していたダンスとは全く違う。美形の顔とは裏腹に、あっぱれともいうべき「狼藉ぶり」。最初は若干戸…
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Noism1『Nameless Voice~水の庭、砂の家』を観る

●2012年7月8日(日)、彩の国さいたま芸術劇場小ホール(与野本町)で、金森穣氏が率いるNoism1のダンス公演『Nameless Voice~水の庭、砂の家』を観た。メッセージ性に富み、色彩的で、もちろん身体の動きも抜群に優れた、これぞコンテンポラリー・ダンス、いやコンテンポラリー・ダンスの可能性を広げるような、実に見ごたえのある素…
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『天狼星堂舞踏小品集2012』(ワタル、横滑ナナ)

●2012年7月15日(日)、テルプシコール(中野)で、昨日に引き続き、大森政秀氏が率いる天狼星堂による舞踏公演、『天狼星堂舞踏小品集2012』を観た。今日の出演は、ワタル氏と横滑ナナさんだ。舞踏の本質はおそらく一つなのだろうが(まだ良く分かりませんが)、舞踏のスタイルは、舞踏家によって大きく異なる。今日も、昨日とは違う貴重な体験をする…
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『天狼星堂舞踏小品集2012』(辻たくや、大倉摩矢子)を観る

●2012年7月14日(土)、テルプシコール(中野)で、大森政秀氏が率いる天狼星堂による舞踏公演、『天狼星堂舞踏小品集2012』を観た。同公演は、7月14日(土)と7月15日(日)の二日間にわたり上演されるもので、今日は、辻たくや氏と大倉摩矢子さんが出演する。舞踏を見始めて日が浅く、まだ、その何たるかを知らない私であるが、何か、異空間に…
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プロジェクト大山『みんな しってる』を観る

●2012年6月24日(日)、スパイラルホール(表参道)で、プロジェクト大山のダンス公演『みんな しってる』を観た。プロジェクト大山とは、古家優里さんを中心とした護国寺系ダンスカンパニーで、メンバー全員がお茶ノ水女子大卒。2010年のトヨタコレオグラフィアワードにて「次代を担う振付家賞」を受賞するなど、その活躍はめざましい。今回は、2…
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ダンス公演『咲いた咲いたダンス花vol.16』を観る

●2012年6月16日(土)、セッションハウス(神楽坂)で、ダンス公演『咲いた咲いたダンス花vol.16』を観た。この企画は、セッションハウスで上演された数々のダンスの中から、観客の心を捉えた作品を選び出し、年に2回オムニバスとして再度上演するもので、私は最近は必ず足を運ぶことにしている。今日も、とても魅力的な5作品に接することができた…
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けやきネッコ ソロダンス公演『近くてなめらかな青い線』を観る

●2012年6月16日(土)、中野テルプシコールで、けやきネッコさんのソロダンス公演『近くてなめらかな青い線』を観た。けやきネッコさんのソロダンスを「ちゃんと」観るのは実は初めて。今まで、黒沢美香&ダンサーズの一員(小島晴子名義で)として、あるいは、昨年11月の『犬の日』のようなオムニバス作品の中でのソロやデュオを観てきて、その独特な雰…
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木野彩子 巣鴨教会パフォーマンス『からたち』を観る

●2012年6月2日(土)、巣鴨教会(大塚)で、木野彩子さんのダンス・パフォーマンス『からたち』を観た。木野彩子の作品を観るのは本当に久しぶり。2010年10月『かめりあ』以来だ(その時の記事はこちら)。この作品のあまりの純粋さに驚いた私は、以後、ずっと次回作を待ち望んでいた。そうした中、今般、木野さんから、今回公演のDM葉書が届き、喜…
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田中美沙子 初 新作ソロ公演『うぶ毛しっぽと白髪まつげ』を観る

●2012年6月2日(土)、せんがわ劇場(仙川)で、田中美沙子さんの新作ソロ・ダンス公演『うぶ毛しっぽと白髪まつげ』を観た。一人のダンサーが踊る姿が、観客に対してこんなにも大きな衝撃を与えることができるのか、と改めて驚嘆するほど、それは素晴らしい公演であった。 ●田中美沙子さんのダンスを観るのは、もちろん初めてではない。200…
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ビルヂング初単独公演『待ちわびるターン』を観る

●2012年5月26日(土)、セッションハウス(神楽坂)で、ビルヂングの初めての単独公演『待ちわびるターン』を観た。加藤紗希さんが主宰するこのダンス・カンパニーは、「ダンスがみたい!新人シリーズ10」でオーディエンス賞を受賞している。それ以来、ずっと気になっていたが、今日、この公演に足を運んだのは、はっきり言って「チラシの魅力」による。…
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お薦めオペラ入門書『オペラの楽しみ方 完全ガイド』(池田書店)

●今日は、いわいるオペラ入門本、『オペラの楽しみ方 完全ガイド』(池田書店)をご紹介したい。オペラには興味があるが、何から見たらいいのか分からない。たまたまチケットを買ったが事前にちょっと予習しておきたい。どうせオペラを見るなら、背景や歴史についても多少は知っておきたい。そんなオペラ・ビギナー(私もその一人)の思いに応えてくれるのが本書…
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『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2012』を買う

●2012年5月20日(日)、『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2012』(村上雅則:監修、友成那智:編著、廣済堂出版)を買ってきた。MLBの試合を見る上で、選手名鑑は欠かせない。日本人選手に限らず、活躍する選手を知れば知るほど楽しみが増すからだ。もちろん、ESPNのMLBサイトに当たれば、試合結果、順位、各球団・各選手のデータなど詳…
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イキウメの演劇公演『ミッション』を観る

●2012年5月12日(土)、シアタートラム(三軒茶屋)で、「イキウメ」の演劇公演『ミッション』を観た。とても面白い。今回の作品は、所謂SFではない。前々回(散歩する侵略者)、前回(太陽THE SUN)とは異なり、SFを期待した観客にとっては、少し拍子抜けけだったかも知れない。しかし、イキウメにとって、SFとは、表現手段の一つ(たぶん)…
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PuPilダンス公演『犬も歩けば星をみる。』を観る

●2012年5月12日(土)、遊空間がざびぃ(西荻窪)で、Pupilのダンス公演『犬も歩けば星をみる。』を観た。Pupilの公演を観るのは全くの初めて。それもそのはず。今年春に発足したばかりのダンスパフォーマンスグループだという。たまたま、1月に別の公演(セッションハウス)でもらったチラシが妙に気になって出かけたという経緯。もちろん、メ…
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鶴屋吉信の『五月晴れ』を食べる

●2012年5月5日、今日は端午の節句。何かそれらしいことをしなくてはと思い、鶴屋吉信の『五月晴れ』を買ってきて、家族で食べた。この和菓子は、鯉のぼりの形をしていて、中に白あんと求肥が入った焼き菓子。形は可愛いし、味もさっぱりとした甘さで、とても美味しい。箱に着けてくれた「兜(かぶと)の熨斗紙(のしがみ)」も気が利いている。やはり、鶴屋…
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武蔵野音楽大学オペラ公演『魔笛』(モーツァルト)を観る

●2012年5月3日(木・祝)、武蔵野音楽大学オペラ公演『魔笛』を観た。場所は、同大学キャンパス内のベートーヴェンホール(江古田)。『魔笛』と言えば、つい先日(2012年3月24日)、ピーター・ブルック演出作品を観たばかり(その時の記事は、こちら)。でも、これは、『演劇版』とでも言おうか、オペラとは似て非なるもの。これはこれで興味深いが…
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ダンス公演『ICiT Dance Salon in RAFT_5 』に行く

●2012年5月2日(水)、RAFT(東中野/中野坂上)で、『ICiT Dance Salon in RAFT_5』というダンス公演を観た。チラシによれば、この企画は、ダンスアーティストが個々の表現を追求しつつ、これからのダンスについて交流し、表現を発信する場として、『Round Table』と『10minutes』の2つの枠で公演を行…
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新国立劇場オペラ公演『ドン・ジョヴァンニ』(モーツアルト)を観る

●2012年4月29日(土)、新国立劇場オペラハウス(初台)で、オペラ公演『ドン・ジョヴァンニ』(モーツアルト)を観た。『ドン・ジョヴァンニ』は、モーツアルトのオペラの中でも、特に好きな作品で、昨年11月にも二期会の公演を観たばかり(この時の記事はこちら)。でも、オペラは、DVDやテレビ放映を含め、公演ごとに全く印象が異なる。今回も、出…
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フリーデンの『スパイシーカレー』は美味しい

●日曜日のカレー作りは、もっぱら私の仕事だ。といっても、香辛料を自分で調合したりする本格的なものではなく、市販のカレールーを使う超簡単メニュー。心がけている点と言えば、タマネギだけはできるだけ時間をかけて炒めるようにしていることと、沸騰した時にでる灰汁(あく)は網でこまめに掬(すく)っていることぐらい。 ●4月に入ってからは、15…
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