二期会オペラ公演・プッチーニ三部作「外套」「修道女アンジェリカ」「ジャンニ・スキッキ」を観る

●2018年9月8日(土)、新国立劇場(初台)で、二期会オペラ公演・プッチーニ三部作「外套」「修道女アンジェリカ」「ジャンニ・スキッキ」を観た。三部作が一度に上演される機会はあまりないので待ちに待った公演。ダミアーノ・ミキエレット氏の演出が所謂「斬新」あるいは「前衛的」といわれるものなので、評判は賛否が分かれている。しかし、私は、演出の…
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マドモアゼル・シネマ公演『バッドガール・ララバイ』を観る(セッションハウス)

●2018年9月2日(日)、セッションハウス(神楽坂)で、マドモアゼル・シネマのダンス公演、旅するダンス2018『バッドガール・ララバイ』を観た。期待を裏切らない素晴らしい内容で、見終わった後の気分もとても良い。 ●マドモアゼル・シネマとは、振付家の伊藤直子さんが主宰するダンス・カンパニーで、ここセッションハウスを拠点とし…
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オペラ夏の祭典2019-20『トゥ-ランドット』プレトークに行く

●2018年9月1日(土)、東京文化会館小ホールで開催された、オペラ夏の祭典2019-20『トゥ-ランドット』プレトークに行った。とても分かり易く面白い内容で、このオペラへの関心と期待が益々高まる思いだ。 ●このオペラは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会にあわせて実施されるオペラプロジェクトの第一弾。東京文…
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東京文化会館オペラBOX 『トスカ』を観る

●2018年9月1日(土)、東京文化会館小ホール(上野)で、オペラBOX「トスカ」を観た。プッチーニ作曲の「トスカ」というスケールの大きいオペラを、席数650の小さいスペースで上演するとは何と大胆な企画なのか。しかし、心配はご無用。小ホールならではの圧倒的な臨場感、そして舞台と客席との一体感を実感できるエキサイティングで感動的な公演であ…
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「マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー(Mamma mia! Here We Go)」を観る

●2018年8月26日(日)、自宅近くのTOHOシネマズ流山おおたかの森で、映画「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(Mamma mia! Here We Go)を観た。本作品は、言うまでもなく2008年公開の「マンマ・ミーア」の続編だ。ABBAの熱烈なファンであり、メリル・ストリープやアマンダ・セイフライドが大好きな私にとって、こん…
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石田祐康監督アニメ映画「ペンギン・ハイウェイ」を観る

●2018年8月18日(土)、自宅近くのTOHOシネマズ流山おおたかの森で、石田祐康監督のアニメ映画「ペンギン・ハイウェイ」を観た。とても面白い。楽しいファンタジーであり、心が躍るアドヴェンチャーであり、少年の心の成長の物語であり、そして何よりも寓意に満ち満ちたSF映画でもある。 ●原作は、第31回日本SF大賞を受賞した森…
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真夏のレクイエムこうとう2018「ドイツ・レクイエム」を聴く

●2018年8月19日(日)、ティアラこうとう(江東公会堂)で、真夏のレクイエムこうとう2018「ドイツ・レクイエム」を聴いた。指揮、管弦楽、独唱、合唱のすべてのレベルが高い、素晴らしい演奏会であった。 ●本企画は、飯守泰次郎氏の指揮、同氏が桂冠指揮者を務める東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、および特別に組成されたア…
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佐藤二葉著『うたえ!エーリンナ』を読む

●2018年8月10日(金)、佐藤二葉さんが描いた漫画『うたえ!エーリンナ』(星海社COMICS:講談社)を読んだ。とても楽しく、そして深く心に響く傑作。漫画が好きな人はもちろん、普段は読まない人(私もその一人)も是非手に取ってほしい作品だ。 ●エーリンナは古代ギリシャに実在した女流詩人(紀元前4世紀)。本作品は、そのエー…
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細田守監督アニメ映画「未来のミライ」を観る

●2018年8月5日(日)、自宅近くのTOHOシネマズながれやまおおたかの森で、細田守監督の最新アニメ映画「未来のミライ」を観た。ネット上ではこの作品に対する評価が分かれているが、そういう作品だからこそ自分の目で確かめるべき。そんな思いもあったからだ。そして、見た後の私の結論は、「ちょっと気になるところもあるけれど、全体的には十分楽しめ…
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加藤浩子さん講座「イタリア統一とイタリア・オペラの歴史(第4回)(学習院さくらアカデミー)を聴講する

●2018年7月7日(土)、加藤浩子さんが講師を務める学習院さくらアカデミー講座「イタリア統一とイタリア・オペラの歴史」の第4回目を聴講した。最終回の本日は、シチリアに関わるオペラ作品が採り上げられる。本日配布されたものは、加藤浩子さんの著書から「シチリアの晩鐘」「カヴァレリア・ルスティカーナ」に関する記載のコピー、「分断された「イタリ…
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オーケストラ・アンサンブル金沢の東京特別公演『ペレアスとメリザンド』を観る

●2018年8月1日(水)、東京オペラシティ・コンサートホール(初台)で、オーケストラ・アンサンブル金沢(以下「OEK」)の東京特別公演、ドビュッシー作曲のオペラ「ペレアスとメリザンド」を観た。本公演は、マルク・ミンコフスキの芸術監督就任(2018年9月)を記念する一大イベントとして大きな注目を集めるものだが、さすがミンコフスキ! さす…
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黒田育世ダンス・ソロ公演『病める舞姫』(d倉庫)を観る

●2018年8月3日(金)、d倉庫(日暮里)で、黒田育世さんのダンス・ソロ公演『病める舞姫』を観た。黒田育世さんは、日本を代表するコンテンポラリー・ダンスの振付家/ダンサーのお一人で、BATIKというダンス・カンパニーの主宰としても活躍されている方。今日の公演も、期待を裏切らない強烈なインパクトを感じるものであった。 …
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おどるなつこ タップ・ソロ公演『甲虫』(アトリエ第Q芸術)を観る

●2018年8月3日(金)、アトリエ第Q芸術1Fホール(成城学園前)で、「おどるなつこ」さんのタップ・ソロ公演『甲虫』を観た。彼女のダンスを観るのは本当に久しぶり。2015年2月の『あいこうる~タップで文学Ⅱ“嵐が丘”~』「(セッションハウス)以来となる。今回も期待を裏切らず、あっという間の45分、とても楽しく時間が過ぎる。お得意のタッ…
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二期会オペラ「魔弾の射手」を観る

●2018年7月21日(土)、東京文化会館で、二期会のオペラ公演「魔弾の射手」を観た。さすがコンヴィチュニー氏。オーソドックスさと斬新さ、そして具象性と抽象性とが同居したユニークな演出。観客は、彼が仕組んだ「劇中劇」の構図にまんまと巻き込まれてしまう。まさに「舞台と客席は地続き」を実感するエキサイティングな体験であった。 …
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井内美香さん主宰「オペラ・ブック・カフェ」に参加する

●2018年7月16日(月・祝)、井内美香さんが主宰する「オペラ・ブック・カフェ」に参加した。会場は西神田(最寄駅は水道橋)の学び舎遊人(東方学会新館内)。この企画は、オペラ好きが集まりオペラに関する本(コミックもOK!)を紹介しあうもので、年に一回程度行われている様子。私は今回初めて参加したが、オペラ好きに心の垣根はなく終始大変和やか…
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新国立劇場オペラ「トスカ」(代役の小林厚子さん大熱演)を観る

●2018年7月15日(日)、新国立劇場(初台)で、プッチーニ作曲のオペラ「トスカ」を観た。「トスカ」は、数あるオペラのなかでもヴェルディの「椿姫」などとともに、定番中の定番。しかも、今回の公演は、2000年の初演以降、既に5回(2002年、2003年、2009年、2012年、2015年)も再演されている大人気プロダクションによるもの。…
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横滑ナナ舞踏ソロ「すなのおんな」(テルプシコール)を観る

●2018年7月8日(日)、中野のテルプシコールで、横滑ナナさんの舞踏ソロ「すなのおんな」を観た。安直なコメントなどとてもできない。彼女自身の半生を総括するような、覚悟を決め、腹が据わった、そして衝撃的な公演であった。観ている我々は、ただただ彼女の発する気迫と波動に圧倒されるしかない。 ●公演は大きく分けて3つの部分から構…
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第45回現代舞踊展(メルパルクホール)を観る

●2018年7月7日(土)、メルパルクホール(芝公園)で、「第45回現代舞踊展」を観た。この企画は、東京新聞が主催、現代舞踊協会が後援し、1974年から続けられているもの。まさに現代舞踊の歴史そのものとも言える。今年も、第一線で活躍する精鋭24組の作家が、2日間にわたり、個性あふれる作品を披露する。1作品の持ち時間はわずか10分間。それ…
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加藤浩子《バッハ~「音楽の父」の素顔と生涯》を読む

●2018年7月8日(日)、加藤浩子さんの最新刊《バッハ~「音楽の父」の素顔と生涯》(平凡社新書)を読了した。まさに著者渾身の力作、精緻で優れた「評伝」である。新書としては随分と厚い。内容が濃くしかも豊富なので読みごたえがあるが、バッハの音楽にも似て、聴き終わった、いや読み終わった時の「充たされた思い」は格別だ。文章は歯切れよく、かつ随…
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藤沢男声合唱団第29回定期演奏会(向野由美子さんゲスト出演!)に行く

●2018年7月1日(日)、藤沢市民会館大ホールで、藤沢男声合唱団の第29回定期演奏会を聴いた。この合唱団では、私の中学時代からの友人が活躍しており、最近は必ず足を運ぶことにしている。普段あまり合唱に接する機会がない私にとっては、世界が拡がるように感じられ、年一回の楽しいイベントとして欠かせない存在だ。 ●この合唱団はもち…
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藤原歌劇団オペラ公演「ドン・ジョヴァンニ」(日生劇場)を観る

●2018年6月30日(土)、日生劇場(日比谷)で、藤原歌劇団のオペラ公演「ドン・ジョヴァンニ」を観た。本公演は、日生劇場開場55周年記念「モーツァルト・シリーズ」の第2弾でもある。優れた演出と充実した歌手陣による素晴らしい公演であった。 ●主要なメンバーは次の通り(敬称略)。なお、歌手陣はダブルキャストにつき、本日分を記…
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東京バレエ団公演「白鳥の湖」を観る

●2018年6月29日(金)、東京文化会館大ホールで、東京バレエ団のバレエ公演「白鳥に湖」を観た。オデット/オディールを踊るのは、プリンシパルの上野水香さん。本当に素晴らしい。 ●「白鳥の湖」は、クラシックバレエの定番中の定番とされるが、チャイコフスキーの音楽は美しく、もちろんバレエ作品としては様式・内容とも超一流なので、…
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二期会『魔弾の射手』プレ・トーク(コンヴィチュニーを迎えて)に行く

●2018年6月27日(水)、、二期会『魔弾の射手』プレ・トーク(会場:東京ドイツ文化センター・ホール)に行った。ゲストは、今回公演の演出を手掛けたピーター・コンヴィチュニー氏本人。彼の来日は10年振りだという。何と贅沢な。冒頭では、悪魔ザミエル役を演じる元宝塚トップスター大和悠河さんも顔を見せ華を添える。 ●彼の…
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「森下真樹 ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」を観る

●2018年6月24日(日)、表参道のスパイラルホールで、「森下真樹 ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」を観た。 ●森下真樹さんは、コンテンポラリー・ダンス界における著名な振付家/ダンサー。私も、今までにいくつかの公演を観ており、その才能に感銘を受けてきた。今回の企画は、あまりにも有名な「運命」を、今西泰彦さ…
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イタリア・バーリ歌劇場来日公演「トゥーランドット」を観る

●2018年6月23日(土)、東京文化会館(上野)で、イタリア・バーリ歌劇場来日公演「トゥーランドット」を観た。歌唱・管弦楽とも素晴らしく、また、演出も申し分なく、十二分にこのオペラの魅力を堪能することができた。ただ、少々驚いたのは、「リューの死」で静かに幕が下りること。確かにプッチーニが書いたのはここまでだが、私を含め、ハッピーエンド…
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イタリア・バーリ歌劇場来日公演「イル・トロヴァトーレ」を観る

●2018年6月22日(金)、東京文化会館(上野)で、イタリア・バーリ歌劇場来日公演「イル・トロヴァローレ」を観た。会場に着いて、いきなり「レオノーラ役のバルバラ・フリットリ降板」が伝えられ、最初は「えっ、そんな!」と思ったが、代役の歌手も悪くはなく、そもそもこの作品は主役級が何人もいるので、終わってみれば、歌唱もオーケストラ演奏も十分…
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木村由ちゃぶ台ダンスシリーズ2018「夏至」(高円寺「はらいそ」)を観る

●2018年6月21日(木)、高円寺「はらいそ」で、木村由さんが踊る、ちゃぶ台ダンスシリーズ2018「夏至」を観た。木村由さんは、私が大好きな舞踊家のお一人。ちゃぶ台ダンスとは、文字通り、直径数十センチほどの古びたちゃぶ台を舞台として、一人で黙々と踊るダンス。 ●会場となる「はらいそ」は、高円寺北口商店街のはずれにある路地沿い…
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日本ヴェルディ協会主催「ビサンティ&ガザーレ講演会」に行く。

●2018年6月19日(火)、日本ヴェルディ協会が主催する「ビサンティ&ガザーレ講演会」(イタリア文化会館アニェッリホール)に行った。 ●本企画は、本年6月22日(金)からスタートするバーリ歌劇場の来日公演に先立ち、今回の主要な演目であるヴェルディ作曲オペラ「イル・トロヴァトーレ」の魅力を語ってもらおうというもの。会場のイ…
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NISSAY OPERA 2018 『魔笛』を観る

●2018年6月17日(日)、日生劇場(日比谷)で、モーツァルト作曲のオペラ「魔笛」を観た。オペラを観る大きな楽しみの一つに、聴き飽きた、観飽きたと思っていた作品が、優れた演出と出会うことで、今までと全く異なる新たな輝きを放つように感じられることがあるが、今回の公演は、まさにこれに該当するもの。もちろん演出だけではない。演出を具現化する…
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あじさい寺「明月院」と鎌倉散策(クラブツーリズム日帰りバスツアー)に行く

●2018年6月10日(日)、家内と二人で、クラブツーリズムの日帰りバスツアー《あじさい寺「明月院」と鎌倉散策》に参加した。あいにく雨模様の天気だったが、そもそも「あじさい」狙いなら雨は当然。ツアーの内容も豊富で、充実した一日となった。 ●我が家は、このクラブツーリズムの日帰りバスツアーに年1~2回参加している(注)。このツアーを…
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香原斗志著「イタリア・オペラを疑え!」を読む

●2018年6月7日(木)、香原斗志さんが出された新刊「イタリア・オペラを疑え!」(アルテスパブリッシング)を読了した。大変面白く、また学ぶところが多い良書だ。値段は2000円(税別)と、この手の本としては少々高いが、オペラならずとも、クラシック音楽に少しでも興味ある者なら、読んでおいて損はない。 ●著者は、出版物やネット…
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「心が叫びたがっているんだ。」のアニメ版と実写版を見る(WOWWOW)。

●2018年6月3日(日)、WOWWOWで、「心が叫びたがっているんだ。」(通称「ここさけ」)のアニメ版と実写版を続けて見た。アニメ版は、2015年9月の公開時に劇場で見て、大きな感銘を受けた。現時点では、私が見た日本のアニメ映画のベスト5(注)に入る傑作だと思う。実写版は今回初めて見る。アニメ版の印象があまりに強かったため、その印象を…
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ARANCIA ROSSA アランチャロッサ 伊勢丹パンフェスティバル「ISEPAN!」に出店

●2018年5月24日、会社の帰りに、伊勢丹新宿店本館6階催事場で開催されている、パンフェスティバル「ISEPAN!」(2018/5/23~5/28)に行った。同企画に初出店したARANCIA ROSSA アランチャロッサのコーナーに立ち寄るためだ。 ●ARANCIA ROSSA アランチャロッサは、イタリアから直輸入した…
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加藤浩子さん講座「イタリア統一とイタリア・オペラの歴史(第3回)(学習院さくらアカデミー)を聴講する

●2018年6月2日(土)、加藤浩子さんが講師を務める学習院さくらアカデミー講座「イタリア統一とイタリア・オペラの歴史」の第3回目を聴講した。本日配布された資料は、「ヴェルディの中期~後期オペラとリソルジメント」。内容も、いよいよ佳境に入ってきた。      目白駅近くの西門、いつもここからキャンパスに入る ●本題に入る前に…
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馬場ひかりダンスプロジェクト公演「仮想原野」を観る

●2018年5月31日(木)、俳優座劇場(六本木)で、馬場ひかりダンスプロジェクト公演「仮想原野」を観た。同プロジェクトとしては2010年12月の「PASSION」(注)以来、実に7年半ぶりになる。この間、彼女が心に刻み内面に育んできたものとはいったい何か? 是非それを知りたい。今日の公演は、こうした期待に応える素晴らしいものであった。…
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「生誕150年 横山大観展」に行く(感想)。横山大観とは何者だったのか?

●2018年4月13日から東京国立近代美術館で開催されていた「生誕150年 横山大観展」は5月27日に終了した。今後は、京都国立近代美術館に場所を移し、6月8日から7月22日まで開催されることになる。 ●私は、4月22日(土)と5月22日(火)に足を運んだ。2回も行った主たる理由は、今回の目玉となる「群青富士」は5月6日ま…
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アンサンブル山手バロッコ演奏会「開港記念会館で味わうバロック・オペラ~優雅なインドの国々」に行く

●2018年5月26日(土)、横浜市開港記念会館(講堂)で開催された、アンサンブル山手バロッコの演奏会「優雅なインドの国々」に行った。風格ある歴史的な建造物の会場で、古楽器の音色に耳を傾けながら、フレンチ・バロックの名曲を楽しむ、何と贅沢なことか。 ●アンサンブル山手バロッコは、朝岡聡氏を中心に結成された、古楽器を使った演…
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「村上隆×ドラえもん」のぬいぐるみ(ユニクロ)をゲットする

●2018年5月25日(金)、「村上隆×ドラえもん」のぬいぐるみをゲットした。即日完売も予想されたため、家内が、我が家の近くのユニクロ(流山おおたかの森SC店)に開店一番乗りで乗り込んで確保したもの。 ●このぬいぐるみは、世界的アーチストの「村上隆」氏と国民的キャラクター「ドラえもん」のコラボ作品。村上隆氏は、著名な現代美…
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松戸シティフィル「ファミリーコンサート」(2018.5.20)に行く

●2018年5月20日(日)、森のホール21で開催された松戸シティフィルハーモニー管弦楽団「ファミリーコンサート」に行った。全国にアマチュアオーケストラは数多くあり、特に首都圏に集中しているが、その中で、松戸シティフィルの実力は、かなり上位に入るレベル。同フィルには、私の大学時代の友人が打楽器奏者として参加しており、演奏会(年2~3回)…
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二期会ニューウェーブ・オペラ劇場「アルチーナ」を観る(感想)

●2018年5月19日(土)、目黒パーシモンホール(大ホール)で、二期会ニューウェーブ・オペラ劇場、ヘンデル作曲「アルチーナ」を観た。私は、バロック・オペラの中でも特にヘンデル作品が好きだ。本公演は、昨年7月、二期会の公演ラインナップが発表された時から、文字通り、今か今かと心待ちにしていたもの。今日の公演は、歌唱・楽器演奏とも、十分満足…
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加藤浩子さん講座「イタリア統一とイタリア・オペラの歴史(第2回)(学習院さくらアカデミー)を聴講する

●2018年5月19日(土)、音楽評論家の加藤浩子さんが講師を務める講座「イタリア統一とイタリア・オペラの歴史」(学習院さくらアカデミー)の第2回目を聴講した。知的好奇心を刺激する、とても面白い内容だった。         (会場となる南1号館) ●本日配布された資料は、①イタリア地図(5枚)、②ヴェルディの…
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英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団「眠りの森の美女」を観る(感想)

●2018年5月18日(金)、東京文化会館で、英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の来日公演「眠りの森の美女」を観た。同バレエ団は、ロイヤル・バレエ団とは姉妹関係にあり、英国ではもちろん、世界的にもトップクラにあるとされるカンパニー。絢爛豪華な舞台で繰り広げられる華麗な演技に、ただただ感動し感嘆する、それは素晴らしい公演であった。 …
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「プーシキン美術館展~旅するフランス風景画」(東京都美術館)に行く

●2018年4月21日(土)、東京都美術館で開催中の「プーシキン美術館展~旅するフランス風景画」に行った。モスクワにあるプーシキン美術館は、世界でも有数の収蔵品数を誇り、特にフランス絵画のコレクションの充実振りで広く知られている。今回の展覧会は、サブタイトルで示されている通り、17世紀から20世紀の風景画65点を展示するもの。 …
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NISSAY OPERA 2018『魔笛』 ドラマトゥルク・レクチャーに行く(日生劇場)

●2018年4月29日(日)、日生劇場で開催された「NISSAY OPERA 2018『魔笛』 関連企画、ドラマトゥルク ・レクチャー」に行った。大変興味深い内容であった。 ●同企画は、2018年6月16日(土)と6月17日(日)に上演されるオペラ『魔笛』に先立ち、その演出について、当事者の方自ら説明し観客の理解を深めよう…
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藤原歌劇団公演「ラ・チェネレントラ」を観る(感想)

●2018年4月28日(土)、テアトロ・ジーリオ・ショウワ(新百合ヶ丘)で、藤原歌劇団のオペラ公演「ラ・チェネレントラ」を観た。ユニークで楽しい演出と見事な歌唱による素晴らしい公演であった。 ●ロッシーニの再評価が始まってはや40年。オペラ・ブッファはもとよりオペラ・セリアを含め、マイナーとされていたオペラ作品に次々光が当てら…
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加藤浩子さん講座「イタリア統一とイタリア・オペラの歴史(第1回)(学習院さくらアカデミー)を聴講する

●2018年4月21日(土)、学習院さくらアカデミーの春講座の一つ、加藤浩子さんが講師を務める「イタリア統一とイタリア・オペラの歴史(全4回)」が今日から始まった。今回のテーマは、ヴェルディとその前後の作曲家の、「イタリア統一」における役割や関係を見直していくもの。 ●加藤浩子さんは、オペラ全般、なかでもイタリア・オペラに…
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古田亮著「横山大観~近代と対峙した日本画の巨人」(中公新書)を読む

●2018年4月18日(水)、古田亮氏著の「横山大観~近代と対峙した日本画の巨人」(中公新書)を読み終わった。優れた評伝とは、単に歴史的事実を正確に記述するだけでなく、読む者に、冒険小説のようなドラマを感じさせ、ミステリー小説にも似て一種のスリルを味あわせるものであると思うが、本書は、紛れもなくこれに該当する良書といえる。 …
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「プラド美術館展展~ベラスケスと絵画の栄光」(国立西洋美術館)に行く

●2018年4月7日(土)、国立西洋美術館で開催中の展覧会「プラド美術館展~ベラスケスと絵画の栄光」に行った。マドリードにあるプラド美術館は、スペイン王室の収集品を核に、1819年に開設された、世界屈指の美の殿堂であり、本展は、ベラスケス(1559~1660)の作品7点を軸に、17世紀絵画の傑作など70点を展示するもの(HPから)。 …
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大野和士 講演会「~ヴェルディ・オペラの魅力を語る~」(内幸町ホール)に行く

●2018年4月14日(土)、日本ヴェルディ協会が主催する大野和士氏の講演会「~ヴェルディ・オペラの魅力を語る~」(内幸町ホール)に行った。大野和士氏は、モネ劇場、リヨン国立歌劇場など世界的に活躍され、今年の9月からは新国立劇場のオペラ部門の音楽監督に就任の予定。まさに今最も注目される指揮者のお一人だ。本講演会は、夜7時から9時15分過…
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「ルドン~秘密の花園」(三菱一号館美術館)に行く(感想)

●2018年2月27日(火)、三菱一号館美術館で開催中の展覧会「ルドン~秘密の花園」に行った。もう一か月以上も前のことだが、昨日(4月8日)、同展覧会を特集したNHKの「日曜美術館」を見て、その時の驚きと感動が鮮やかに蘇ったので、私としても、忘れないうちに感想等を整理しておこうと思う。「他のどの画家とも全く違う、こんな絵は見たことがない…
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