松戸シティフィル第40回定期演奏会(森のホール21)に行く

●2018年9月23日(日)、森のホール21大ホールで開催された松戸シティフィルハーモニー管弦楽団の第40回定期演奏会に行った。同フィルはアマチュアのオーケストラだが、そのレベルは高い。私は、大学時代の友人が打楽器奏者として参加しているので、ここ数年毎回演奏会に足を運んでいる。今日も期待を裏切らない素晴らしい演奏に接し、充実した時間を過ごすことができた。指揮者は国内外で広く活躍する松沼俊彦氏だ。

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●今日の演目は以下のとおり。なかなか渋い内容であることがお分かりいただけよう。私も一応クラシック音楽ファンの端くれだが、こうしたレアな曲が聴けるのがとても嬉しい。

1.ベルリオーズ ラコッツィ行進曲 作品21
          ~劇的物語「ファウストの拷罰」より
2.コダーイ    組曲「ハーリ・ヤーノシュ」
3.ブルックナー 交響曲第6番 イ長調
4.ブラームス  ハンガリー舞曲第6番(アンコール曲)

●それでは、曲ごとの私の感想等を記してみたい。

1.ラコッツィ行進曲

この曲は、劇的物語「ファウストの拷罰」の第一部に登場する。私は2016年9月にサントりーホールでの公演(演奏会形式)に行ったが、全曲の中でも一際印象的な曲として良く覚えている。
ベルリオーズに相応しく、ダイナミックな演奏だ。管楽器は良く鳴り、弦楽器はメリハリが利き、打楽器は総動員で大活躍した。

2.ハーリ・ヤーノシュ

中学生の頃から作曲者名も曲名も知ってはいたものの、全曲通しで聴くのは全く初めて(2曲目はとても有名だが)。テンポ、楽想、活躍する楽器等々、様々な点で変化に富んだ楽しい曲。演奏は、のびのびとしており、ツィンバロンの音色もとても面白い。ピアノの祖先とも言われる楽器とのことだが、実物を見ることができ、本物の音を聴くことができたのは大きな収穫と言える。演奏者の崎村潤子さんに大きな拍手を贈りたい。

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3.ブルックナー交響曲第6番

交響居第4番、同5番、同7番は結構聴いていたが、第6番は初めて聴く。私の知っているブルックナーとは少しイメージが違う気がしないでもない。しかし、随所に、反復、盛り上がり(貯め?)と開放、そして循環といった感じが現れ、とらえどころがないけど耳に心地よく、やはり、ブルックナーだなあと感じる。演奏は、とても堂々としていて(特に最終楽章は圧巻)、素晴らしいの一言だ。

4.ハンガリー舞曲6番

スウィング感あるメリハリの利いた軽快な演奏で、会場全体がとても盛り上がった。

●次回の演奏会は、12月16日のベートーヴェンの「第九」。確か、私が大好きなメゾの向野由美子さんもソリストとして出演するとか。とても楽しみだ。

以上

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