松戸シティフィル「ファミリーコンサート」(森のホール21)に行く

●2017年8月27日(日)、松戸シティフィルハーモニー管弦楽団のファミリーコンサート(森のホール21大ホール)に行った。今回の公演は、地元の少年少女をソリストに迎えるという新趣向もあり、「地域密着」を強く感じるもので、とても楽しいものであった。

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●松戸シティフィルの演奏会は、毎年3回程度。毎回、魅力的なプログラムを組んで、聴衆を楽しませてくれている。もちろん、全員アマチュアなのだが、その演奏レベルはかなり高い。私は、大学時代の友人が演奏に参加していることもあって、ここ数年は欠かさず聴きに行っている。

●それでは、今回の演目毎に、感想等を簡単に記してみたい。

1.ファリャ バレエ音楽「三角帽子」第2組曲

この曲は、久しぶりに聴いた。歯切れよく、メリハリもあって、とてもエキサイティング。
難易度が高そうな曲だが、余裕すら感じられる見事な演奏。

2.チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲より第3楽章

協奏曲の楽章を単体で聴くことは、めったにない経験だが、かえって集中して聴けて、新たな発見もある。
中1少女の上條美葉さんの大健闘もあって、とても聴きごたえのあるものとなった。

3、ダヴィッド トロンボーン小協奏曲より第3楽章

恥ずかしながら、ダヴィットという作曲家も、この曲も全く知らなかった。
朗々と響き渡る美しい旋律が印象的。とても良い曲だ。
高1の鈴木亮くん、彼の吹くトロンボーンの音は、正確かつ伸びやかで心地良い。
立ち振る舞いも堂々としており、大した才能だと思う。

4.ベートーベン 交響曲第5番「運命」

この曲は、たぶん数百回聴いているが、何度聴いても、新たな感動がある。
演奏のテンポは、少し早かっただろうか。
とても気合の入った、ドラマティックな演奏だったと思う。

5.エルガー「威風堂々」・・・アンコール曲

今日の演奏会を締めくくるにふさわしい演目。
二人のソリストも仲間に入り、力強く、文字通り、堂々たる演奏であった。
ただ、テンポがあまりに早く、旋律を耳で追えない部分も。
この速さにしっかりついていけるのも、松戸シティフィルの実力なのだろう。

●次回の演奏会は、2017年12月17日、フォーレの「レクイエム」他とのこと。どんな演奏を聴かせてくれるのか、とても楽しみだ。

以上

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